先日、Zfで撮影した写真を見ていた時、写真の中の一部分に白点があるのを発見。
画像にあるのは400%表示したものだが、十字で規則的な形をしている。
見つけた写真はISO感度12800で撮ったものだったので、試しにISO100→1600→6400と撮り比べて見てみる。すると、低感度では目立たず、感度が上がるにつれて目立つように現れていた。
調べてみるとホットピクセルの可能性。そこで、Zfの機能にある「ピクセルマッピング」を実行してみたところ、白点は消えた。
メーカーは異なるが、ソニーのFX3というシネマカメラでは3日に一度はピクセルマッピングの実行を推奨されているものもあるようだ。ミラーレスカメラは常にセンサーが稼働している仕組みなだけにセンサーへの負荷がデジタル一眼レフの時代よりも高いのかもしれない。勉強になる一件だった。