2023年06月
Update
Darkside
Stray
初めて購入したカメラは大学時代に手に入れたIXY DIGITAL 200 というキヤノンの200万画素のコンパクトデジカメ。それから数年後にEOS Kiss Digital Xという同じくキヤノンのデジタル一眼レフへ移行した。僕はデジタルカメラから写真に関わった人間で、デジカメを使い始めた後にフィルムカメラにも触れている。
当時、何がきっかけで一眼レフを買うに至ったのかは思い出せない。思い出せないので、とりわけ重要な理由もなかったのだろう。覚えているのは、ニコンのD40とキヤノンのEOS Kissのカタログをよく見比べて、結果キヤノンを選んだことぐらいだ。
買ってしばらくは旅先の風景写真を撮っていたが、ある時、動物を撮ってみたいと思うようになった。動物園は近くに無いので、身近にいる野良猫を撮ろうと考え、野良猫を見かけたとあるダムに向かった。
そこで出会った野良猫の生き様を見て、野良猫を撮る「テーマ」としての題材に即決する。そこから数年は野良猫の姿を追い、あちらこちらのスポットを訪れては猫を撮った。
その後、「STATE OF LIFE」という野良猫のフォトブックを製作したところで、撮るテーマを野良猫から変えることに。
しかし、またいつの日か野良猫を求めさ迷う(stray)気持ちは失っていない。
当時、何がきっかけで一眼レフを買うに至ったのかは思い出せない。思い出せないので、とりわけ重要な理由もなかったのだろう。覚えているのは、ニコンのD40とキヤノンのEOS Kissのカタログをよく見比べて、結果キヤノンを選んだことぐらいだ。
買ってしばらくは旅先の風景写真を撮っていたが、ある時、動物を撮ってみたいと思うようになった。動物園は近くに無いので、身近にいる野良猫を撮ろうと考え、野良猫を見かけたとあるダムに向かった。
そこで出会った野良猫の生き様を見て、野良猫を撮る「テーマ」としての題材に即決する。そこから数年は野良猫の姿を追い、あちらこちらのスポットを訪れては猫を撮った。
その後、「STATE OF LIFE」という野良猫のフォトブックを製作したところで、撮るテーマを野良猫から変えることに。
しかし、またいつの日か野良猫を求めさ迷う(stray)気持ちは失っていない。
Recollection
回想(Recollection)してみると、創作活動を始めたいと思ったきっかけは、音楽だった。
初めて曲と呼べる1曲が完成したのが2004年に公開した「SORA」になる。
実際に音楽制作に手を付け始めたのは2000年頃だったように思う。
1曲かたちにしようとコツコツと音楽とは向き合っていたが、試行錯誤を繰り返すも前に進んでいる感じはしなかった。
中学生の頃にピアノを習ったが、バイエル(教本)を終えて両手で弾けるようになったところで辞めた。
音楽制作はしているが、楽譜は読めないし音楽理論も知らない。
しかし、慣れというのは人間が持つ素晴らしいもので、日々楽器に触れているとなんとなく「このへんを弾けばこういう音がなる」というのがわかってきて、弾いているうちに曲の断片となるフレーズが溜まっていく。
自分にとっては、そのフレーズが時折花を咲かせてくれる「たね」となっている。
初めて曲と呼べる1曲が完成したのが2004年に公開した「SORA」になる。
実際に音楽制作に手を付け始めたのは2000年頃だったように思う。
1曲かたちにしようとコツコツと音楽とは向き合っていたが、試行錯誤を繰り返すも前に進んでいる感じはしなかった。
中学生の頃にピアノを習ったが、バイエル(教本)を終えて両手で弾けるようになったところで辞めた。
音楽制作はしているが、楽譜は読めないし音楽理論も知らない。
しかし、慣れというのは人間が持つ素晴らしいもので、日々楽器に触れているとなんとなく「このへんを弾けばこういう音がなる」というのがわかってきて、弾いているうちに曲の断片となるフレーズが溜まっていく。
自分にとっては、そのフレーズが時折花を咲かせてくれる「たね」となっている。