先日、ハネムーンでカナダ・アメリカに旅行へ。
9日間の旅で出会った風景を写真で綴り、思い出をもう一度旅してみる。
前に飛行機に乗ったのは、高校の時だった。
十数年ぶりの搭乗にワクワクするも、離陸の瞬間にドキドキもしていた。
国を出る、国へ入る、というのは容易なことではない。
自身が日本国民である証明にもなるパスポートを取得もしならければならないし、
空港では入国・出国の度、荷物の検査など厳重なセキュリティチェックも受ける。
でも、きっとそんな容易のなさが、旅に良い緊張感を持たせてくれるのかもしれない。
旅は自分だけで成り立つものじゃないと思った。
安全の為に務めてくれる人がいて、安全を願ってくれる人がいる。
ありがとうへ、「ありがとう。」
いつもは見上げるだけの空を、見下ろしている。
まるで別世界とはこのことだと思った。
ただみとれるだけで時間が過ぎていく。
何も考えずに不思議を受け入れてみる。
いつのまにか眠っていた。
ふと目が覚めると、夜が明けはじめた頃だった。
空が、今までみたどんな空よりも青く澄んでいる。
カナダ上空、真夏の雪。
平野を”蛇”が進んでいる。
あたりがすっかり街並みの景色に移ると、まもなくして着陸態勢へ。
まるでドミノ倒しのように家々が立ち並ぶ。
約9時間半のフライトを経て、カナダはカルガリー空港に到着。
つづく・・・
9日間の旅で出会った風景を写真で綴り、思い出をもう一度旅してみる。
前に飛行機に乗ったのは、高校の時だった。
十数年ぶりの搭乗にワクワクするも、離陸の瞬間にドキドキもしていた。
国を出る、国へ入る、というのは容易なことではない。
自身が日本国民である証明にもなるパスポートを取得もしならければならないし、
空港では入国・出国の度、荷物の検査など厳重なセキュリティチェックも受ける。
でも、きっとそんな容易のなさが、旅に良い緊張感を持たせてくれるのかもしれない。
旅は自分だけで成り立つものじゃないと思った。
安全の為に務めてくれる人がいて、安全を願ってくれる人がいる。
ありがとうへ、「ありがとう。」
いつもは見上げるだけの空を、見下ろしている。
まるで別世界とはこのことだと思った。
ただみとれるだけで時間が過ぎていく。
何も考えずに不思議を受け入れてみる。
いつのまにか眠っていた。
ふと目が覚めると、夜が明けはじめた頃だった。
空が、今までみたどんな空よりも青く澄んでいる。
カナダ上空、真夏の雪。
平野を”蛇”が進んでいる。
あたりがすっかり街並みの景色に移ると、まもなくして着陸態勢へ。
まるでドミノ倒しのように家々が立ち並ぶ。
約9時間半のフライトを経て、カナダはカルガリー空港に到着。
つづく・・・